#!/usr/local/bin/php 【Next-Zero】『Canon HF G20 ワイコン比較テスト』
 
 


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〜 Canon HF G20 ワイコン比較テスト 〜


(提出日:2015/05/10)



■セミ・フィッシュアイレンズへ

 Raynox HD-7000PRO を実際に使用して気が付いたのは、画質的な問題だけではない。
 画角としても、もう少し広いワイド端が欲しいと感じた。
 というのも、先の結婚式披露宴の映像を見ると分かるように、部屋の角に設置したカメラには、画面左の壁は写っているが、右の壁は写っていない。
 これは、会場のサイズやレイアウトによっては被写体をフレームに収めきれない可能性がある。

 G20 に対しては 0.7倍のワイコンでは画角が不足すると判り、さらに広角を求めて、ワイコンからセミ・フィッシュアイレンズへと手を伸ばすことにした。

 注目したのは、Raynox の HDP-5072EX
 Raynox HD-7000PRO に失望させられたばかりなのに、また Raynox を選ぶとは……と思われるかも知れないが、基本的に私は Raynox が好きだったりする。
 SONY DCR-VX2000 の頃からお世話になっているレンズメーカーである。
 Raynox は、製品によって画質差も大きいが、日本国内で入手が容易で、幅広いラインナップを揃えていることが有り難い。
 その幅広さにおいて、上位機種は品位の高い画像を提供してくれる。
 国内メーカーということもあって、ユーザーの声も拾われやすい。


 Raynox HDP-5072EXは、コンバージョンレンズの中でも高品位なレンズに授けられる EX の称号を冠したセミ・フィッシュアイレンズである。
 x0.5 の倍率により、HF G20併用時に 15.2mm という、超広角を実現する。

 早速、比較テストといきたいが、先のレンズ群とはテスト日が異なる為に、比較対象は HF G20 のマスターレンズ画角との比較のみとした。
 その基準となる G20 の画角も先のテストとカメラの設置位置が違うことにご留意頂きたい。
 なお、カメラの設定は、オートフォーカス、オートホワイトバランス、アイリス F1.8(開放)、シャッタースピード 1/1000 である。
 また、HF G20 への取付には、58mm→72mm ステップアップリングを利用している。


■画角と画質比較;4


0.)Canon HF G20 オリジナル画角 / 30.4mm



4.)Raynox HDP-5072EX (x0.5)/ 概算 15.2.mm


 上記の2つの画像だが、同じ位置から撮影したとは思えない差である。
 Raynox HDP-5072EX の 0.5倍という倍率は伊達ではなく、驚く程の広角映像をもたらしてくれる。
 さらに驚くのが、その画質である。
 セミフィッシュアイであるので、当然に縦線横線の歪みは相当に出てくるが、一方で収差などは殆ど感じられない。

0.)Canon HF G20 オリジナル画角 / 30.4mm


4.)Raynox HDP-5072EX (x0.5)/ 概算 15.2.mm


 上載サンプルから、一部を等倍で切り出してみる。



 画面の四隅においても“像の流れ”は、ほぼ無し。
 カラーフリンジも僅かである。
 アイリス開放で、レンズの性能がシビアに出てくるはずだが、四隅四辺までしっかり結像しており、結婚式など照度の低い現場でも安心して使えるだろう。


4.)Raynox HDP-5072EX (x0.5)/ 概算 15.2.mm


 画面外縁の葉っぱと空の境界線にカラーフリンジが確認できるが、ビデオカメラのマスターレンズでも出る程度のカラーフリンジで、画質の大きな阻害要素とはなっていない。

4.)Raynox HDP-5072EX (x0.5)/ 概算 15.2.mm



4.)Raynox HDP-5072EX (x0.5)/ 概算 15.2.mm



4.)Raynox HDP-5072EX (x0.5)/ 概算 15.2.mm



■まとめ・その2

 いくつかのサンプルを取り出してみたが、何れも品位の高い映像を得ること出来た。
 画質や画角には文句なしであり、超広角用コンバージョンレンズとして是非1本は持っておきたいレンズだ。
 カメラとの取付フィルタ径は 72mm となるので、GY-HM650 や HVR-Z5J などにも直接取り付け可能だ。ケラレなども見受けられなかった。

 Raynox HDP-5072EX 利用時の注意点としては、ズーム域に制限がある事。だいたい広角から80%ぐらいまでのズーム域までであればフォーカスが取れるが、それ以上は合焦しなくなる。
 また、超広角になる分、光源から受けるフレアやゴーストの影響も出やすい。
 特に、画面外にある光源からフレアが出る事があるので、別途ハレ切りなどを用意して画質低下に備える必要があるだろう。


 「捨てカメ」として今回導入した HF G20 であるが、コンパクトながらもマニュアル機能が充実しており、もう少し活躍の場を増やしたくなるカメラである。
 その点からも、常用は Canon WD-H58W でオールマイティーに利用し、「捨てカメ」としては Raynox HDP-5072EX との併用で堂々の超広角を実現するのが手堅い組み合わせだろう。

※このレポートは、Canon HF G20 と各レンズを併用した場合の結果です。他のカメラとの組み合わせによってはこの限りではありません。


※参照:「raynox コンバージョンレンズ 3種」https://www.youtube.com/watch?v=_uJ94F872uY

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