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〜 s@to’s archives 〜


−>>2006/09/24/(Sun) おかえりなさい 519


Manfrottoの519という雲台を修理に出していたのですが、先日修理があがったとの電話連絡があり、早速神田の某プロショップに引き取りに行きました。故障の症状はパン、ティルトともに引っかかりがあるというか、ドラッグをフリーにした状態で動かすと「ゴリゴリ」という感触がありました。修理上がりの雲台を店頭にて早速チェックさせていただいたのですが、きちんと治っておりました。本国に送ってすべて分解して調整してくれたとのことで、今後も大事に使っていこうと思います。
そのお店の方と名刺交換をしたのですが、「ACCさんですか。いつもサイト見てますよ」と仰ってくれました。こうしたプロショップの方にも見ていただいているのは非常にありがたいと感じましたし、それと同時に営業のためにすごく勉強されているんだなぁと関心しました。

この「s@to’s archives」もネタはあるのに編集等が忙しく(言い訳…)なかなか更新できておりませんが、今後は少しでも多く更新していきたいと思うのでありました。ちなみに自分でネットの検索サイトを使って調べ物をしている時にトップにこの「s@to’s archives」が出てきたりするとなんだか恥ずかしい気がします。

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−>>2006/09/08/(Fri) 消磁器なるものを買ってみる

某ネットオークションにて消磁器を購入しました。これは、ブラウン管のモニターなどが帯磁した時にそれを消磁するために使うものです。原理は至って簡単で要は電磁石ですね。それを商用電源で励磁させることにより、50Hz(東京では)でN極、S極を交互に発生させるというものです。その交互に発生する磁界で、帯磁しているものの磁性体の向きをバラバラにして消磁するんですね。

なぜ、このようなものを買ったのかと言いますと、編集用に使っているモニターの一部が帯磁してしまっており、それを消磁するためです。ブラウン管のモニターが帯磁すると、ピンクや緑などの色がついたように見えることが多いのですが、私のモニターの場合は暗い影のようになっていました。業務用のモニターですのでデガウス(消磁)機能はついているのですが、どうもそれでは取れなくなってしまっていました。


消磁するにあたり、まずはモニターのまわりの磁気テープを退避させます。いま編集中のテープまで消磁されては困りますから…  そして、モニターの電源を入れ、消磁の効果が分かりやすいように全面グレーの画を表示させて、消磁開始。消磁器のスイッチを入れ、ブラウン管の表面をなでるように動かし、徐々にブラウン管面から遠ざけてスイッチを切ります。

すると、今まで何度デガウスしても消えることのなかった帯磁が見事になくなりました。ものの30秒の作業でここまで綺麗になるとは、知ってはいたものの、感動です。


さて、これで消磁器の使い道もなくなってしまいましたが、ウチにブラウン管のモニターがある限りは持っていようと思います。

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−>>2006/09/02/(Sat) がっちゃんこ


先日、ハードディスクを買いに出掛けました。外付けHDDも増えてきて、このまま増え続けると収納にも困る上、PC周りがごちゃごちゃするのを懸念していました。かといって内蔵ディスクにしてもこれ以上HDDをマウントすると放熱が心配だし… と考えているうちに、今更ながらリムーバブルにしようということになりました。そこでリムーバブルラック選びです。今まで興味がなかったから知らなかったのですが、安いのから高いのまで色々あるんだね〜、と見て回っているうちに、ふと目にとまったものが。それはS−ATAのディスクを専用ケースに入れることなくそのままマウントできるというリムーバブルラックなのでした。他のものに比べると若干高めでしたが、ディスクそのままを出し入れできるというのに惹かれ購入しました。ついでに、ディスクも一番安かった160Gのを2つ購入。もっと容量の大きい方がお得感はあるのですが、普段の編集での使い方を考えるとこれくらいの容量の方が使いやすいんですね。

帰宅後、早速リムーバブルラックをを取り付け、HDDをマウントしてみました。なかなか使いやすいです。これからはHDD取り付けスペースを考えることなくディスクを増設できますね。
そして、大阪の宏哉氏のところにデータを送る際にも、これがあれば簡単にディスクを取り外しすることができます。

なんでもっと早く買わなかったんだろ…

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−>>2006/08/10/(Thu) XDCAM HD!


買ったわけではありません。とあることろで検証に使いたいらしく、そのカメラマンを頼まれたので運よく試用することができました。

機種はSONYのPDW−350というもの。テープ以外の記録媒体のカムコーダーを触るのは初めてで、巻き戻し等の必要がないのが慣れないので多少の違和感がありました。
このカメラで記録できるフォーマットは、HDではHDVと同じMPEG2による形式、SDではDVCAM形式になり、同じディスク上には異なるフォーマットの記録はできません。また音声モードが2CHモードと4CHモードがあり、これらのモードが違う場合も同じディスク上には混在して記録することはできません。それに気付くまで何故記録ができないのか少し悩みました。

担いでみての感想は見た目のわりに軽いということ。ただ、個人的には重心がもう少し後ろにあってくれた方がブレにくいし楽かなぁと思いました。RECボタンを押してから実際に記録が始まるまでのレスポンスも非常に良く、瞬時に録画を開始したい時でもストレスを感じることなく撮影できると思います。ディスクメディアらしく一度記録を止めるごとに「クリップ」が生成され、再生時はクリップごとに瞬時に頭だしができます。メニューからの操作になるのですが、最後に記録した(生成された)クリップのみを削除するということも可能で、このへんの操作はランダムアクセスが可能なディスク記録ならではの恩恵だなと思いました。本体左側についている液晶モニタ上でクリップのサムネイルを見ることもでき、記録された映像を大まかに把握するのに便利そうです。

ただ、残念なこともいくつかありました。前述したとおり同一ディスク上には同一フォーマット(映像、音声共に)しか記録できない点や、カメラ部の性能がいま一つかな、と。まずダイナミックレンジが狭いような気がしました。明るい部分は飛びやすく、色も階調もなくなってしまいました。
また、1/2インチCCDであることを考えると仕方のないことかもしれませんが、やはり感度が… 取説にはF9と書いてるのですが、体感的にはもう少し感度が低いような気がしました。高感度なカメラに慣れてくるとF9程度でも暗いと感じてしまいます。

ひとつ驚いたことは、カラーフィルタが内蔵されていないということ。回転式フィルターにはNDフィルターしかありませんでした。最近のソニーの業務用クラスのカメラはそうなっていたのを初めて知りました。そのかわり、ホワイトバランスをプリセットにしておくと通常では3200Kのプリセットになり、ファインダーの付け根にあるボタンを押すことで5600Kになります。放送用クラスのCC,NDフィルタが独立したカメラのようにNDフィルタを細かく選べるようになったのはいいかも知れません。

今までちゃんと触れる機会のなかったXDCAMを試用することができ、色々と参考になりました。しっかりと業務用クラスにもHDカメラは存在するんだなと実感したのでありました。ちょっと欲しくなってしまったです。サマージャンボが当たったら買ってもいいかなー。

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−>>2006/08/09/(Wed) 突然…

昨夜、私の編集用PCの内蔵HDDのうちの一つが突然死にました。かなり昔から積んでいるディスクで、容量も60Gと少ないため、映像編集用ではなく、静止画データや、過去に作ったVHSのジャケットのデータなどを入れていました。幸い、現在編集中のデータはそのドライブには入れてませんでしたのでそれほど痛くはありませんでした。

それにしてもいきなりでしたね。イベントビューアを見ても不良ブロックのエラーがあるわけでもなく、異音がするわけでもなく、お亡くなりになりました。作業を終了し、システムを落とそうとしたところ、HDDのアクセスランプが点灯しっぱなしになりPCがフリーズ。仕方なく強制終了をし、再起動後にはすでにそのドライブは見えなくなっておりました。

システムディスクはマメにバックアップをとっているのですが、さすがにデータの入ったドライブまではバックアップはしておりませんでした。皮肉にも今回お亡くなりになったドライブにシステムのディスクのバックアップデータが入っていたのですが…

私のPCの内蔵HDDは増設に増設を重ねており、現在までに5つのドライブが入っていました。数ヶ月前にシステムのディスクに不良ブロックがあることが判明し、交換をしたばかり。今回もいい機会なので大容量ディスクと交換することにしましょうか。


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