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−>>2006/08/07/(Mon) 京都での撮影を終えて

8月の3日と4日は東京から京都へ出張してのマルチカメラ撮影がありました。この撮影はACCの大阪、東京、東北が初めて集結しての撮影になります。この撮影の機会を与えてくださった横浜の某録音業者様に感謝です。

撮影の内容は京都のホールで行われた器楽と管弦楽の演奏会です。ホール内に4台のカメラを配置し、スイッチング撮影しました。ほかにENGカメラを1台出しましたので、合計5台のカメラが回っています。スイッチングしたカメラも全パラ(全てのカメラの映像を各々記録)で収録していますので、2日間で回ったテープの本数はminiDVが43本、ラージDVが12本になりました。
今回の収録にはDVCPROフォーマットのカメラも混ざっていますが、編集の都合とコスト削減のため、全てDVフォーマットにて記録しました。

<収録済みのテープたち>

本来なら、現場でスイッチングした映像を同時にノートPC経由でHDDに取り込む予定だったのですが、1日目のお昼を過ぎた頃、急にノートPCが不調になり、それ以降はVTRでの収録のみとなりました(後にノートPCを繋いでいた収録用VTRが原因であることが判明しました)。ということで、東京に帰ってきてからは、デジタイズに追われています。収録テープをVTRに入れプレビューした時に、問題なく画音が再生されカメラの色も問題なく合っていると確認できた時はほっとします(勿論、現場でも何度もチェックはしていますが)。

初めての3者の共同製作でしたが、本当に楽しい2日間でした。私は2日間ともスイッチャーを担当していたのですが、これ程楽しく仕事をすることができたのはこれまでになかったと思います。撮影の時はいつも楽しいのですが、それ以上に映像を作る喜び、そして「いつか3者で制作したい」とずっと思っていたことが叶ったことは、何にも代え難い幸せでした。

これからは暫く編集に追われますが、DVDを心待ちにしている購入者の方々の期待に添うことができるよう、迅速かつ丁寧な編集をしたいと思っております。

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−>>2006/07/30/(Sun) 買い出し

土曜日は来週の京都での撮影に向けての準備にあてることにしました。準備というか必要なものを買い揃えたのですが、今日買ったのは…

・収録用外付けHDD 250G 2台
・収録用テープ 多数
・ACタップ
・黒ガムテープと白弱粘テープ
・かなりの本数になるテープを入れるためのバッグ
・相方の使うヘアアイロン(これは撮影には関係ないです)

です。これだけ買うとさすがに荷物が多くて一日中歩いているのは疲れました。

今回の撮影はノートPCを現場に持ち込んでその場でスイッチングされた映像を取り込んでいきますので、収録用にHDDを買ったのです。容量は250Gも必要ないのですが、250Gのものがずいぶん安くなっていたということと、そのまま編集にも使うことを考えての選択でした。収録が2日間に及ぶので、一日につき1台を使うこととしてHDDを2台買いました。これで、収録日別に別システムで同時に編集をすることができます。

もちろん、スイッチングされた映像はVTRでテープにも記録しますし、それと同時に全カメラパラ撮りをしますので、テープもそれなりの本数になるんですね。予算の都合と扱いやすさから全てDVフォーマットに統一しています。

数日前から私の機材で撮影に出ているACC東北のTK氏から「もっとACタップがあったら良かった」とのリクエストが出ていますので、ACタップも購入。その時に「ガムテも足りなくなった」とのことでしたので、黒ガムテも購入です。

撮影開始まであと4日。入念な準備とイメージトレーニングをしておくことにします。

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−>>2006/07/25/(Tue) 夏の撮影ラッシュ突入!

今週からACCでは連日の撮影があります。吹奏楽コンクール撮影の技術協力の依頼を受けておりまして、撮影日数は実に6日間にも及びます。私は残念ながら諸事情から撮影現場には出ていなのですが、ACC東北のTK氏率いるチームが現場に出ています。機材はACC東京のを出しておりますので、現場に出なくても色々と不安があったりします。果たして自分の機材たちは問題なく動作してくれるだろうか、とか、自分仕様にカスタマイズされているシステムを東北のスタッフが違和感なく使うことはできるだろうか、とか、現場に出ずしても色々と心配だったりします。特に初日はセッティングに1時間しか時間をとれないとのことで、果たして間に合うものかと私も半ば気が気じゃありませんでした。

機材の受け渡しの時にはTK氏をはじめ、カメラマンの各氏におおまかに仕様を説明しました。スイッチング撮影用ラックについては事前にTK氏に配線図面を渡しておきましたので、簡単な説明とリクエストに答えて若干の配線変更をしておきました。あとはこれら機材が順調に稼働してくれることを祈るのみです。

撮影初日の夜には無事にセッティングも間に合って撮影も順調に開始したとの連絡があり、ほっとしました。いくつか、僕のシステムの制限事項を伝えるのを忘れていまして、それを補足説明しておきました。
いくつか追加で欲しい機材があるとのことで、今晩我が家へ取りに来られるようです。

撮影は残り5日。その後は僕も参加する2日間の撮影があります。安全第一で全ての日程を無事に終えることができるよう、願っています。

<液晶モニタに変更されたラックマウントスイッチングシステム>

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−>>2006/07/19/(Wed) 10周年に寄せて

本日でACC*visuazalitonは設立から10年が経ちます。

私自身は2005年の3月にACC*visuazalitonと私の以前の屋号である「えいぞう集団TMC」との活動提携によって、この組織の人間になったのでありますが、私自身が個人の映像活動を本格的に開始したのは偶然にも1996年頃でした。
「えいぞう集団TMC」は設立は1999年なのですが、それにも前身があり、私が初めて第3者からお金をいただいて撮影依頼を受けたのは確かに1996年なのでした。その内容は現在も行っている吹奏楽演奏会の撮影でした。

ACC*visuazalitonが10周年を迎えるにあたり、私自身のビデオ撮影も10年経ったことになりますね。10年経って何がどう変わったか。機材こそは大きく変わり、おそらく撮影技術も当時よりは向上し(そうでないと困る…)、活動の内容も依頼も大きくなっていますが、映像に向き合う姿勢は10年前と全く変わっていないように思います。

8月はじめには、ACC*visuazalitonが3地点で活動を開始して初めて3者が揃っての仕事があります。このプロジェクトの成功と、10年後もこの3者で活動していられることを我ながら祈っております。

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−>>2006/07/12/(Wed) 忙しかった週末

こないだの土日は忙しかったです。
土曜日は平塚の七夕祭り中継のテロップ出しの仕事をさせていただき、翌日は合唱団の演奏会の撮影をしました。

土曜日の仕事は、七夕祭りのイベントの様子を地元のケーブルテレビが生中継を行うというもので、そのテロップ出しを現場の中継車の中で行いました。使用したテロッパーはvictorのisisというもの。名前は知ってはいたものの、仕事で使うのは今回が初めてでした。PINNACLEのDEKOというテロッパーならよく使っていたのですが、本番当日に初めて触る機械で送出というのはなかなか緊張しました。
祭りそのものは大盛況で、4日で120万人の人出を見込んでいるんだとか。平塚の駅前から会場まで、すごい人でした。

さて、仕事の方はどうだったのかと申しますと、victorのテロッパーは直感的で分かりやすく、機能も多くはないので比較的すぐに慣れました。日本語を打つならDEKOより使いやすいような気がしました。windowsベースのテロッパーですので、違和感なく使うことができました。
1時間の本番でしたが、あっという間に時間が過ぎ、気付いたら終わっていた、というような感じでした。久しぶりの生放送の空気は新鮮でした。


一夜明けてテロップ出しからカメラマンへ。合唱団の演奏会の撮影です。2カメのプラン(1台は固定)なのですが、固定カメラをリモコンカメラにしてみました。1台のカメラでは客席やピアノ奏者を撮ることはカメラ位置的に厳しかったのですが、リモコンカメラでそれらを押さえることができました。本番中はトランシーバでリモコンカメラのカメラマンと連絡を取り合いながら撮影をしました。
編集では私の振ったカメラの画にリモコンカメラを画をインサートしていく感じになるのですが、固定カメラで撮ったのとは一味違って、面白い仕上がりになったと思います。

8月頭には大型案件が控えています。そろそろ準備にとりかからなければいけませんね。

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